自分は配当目的で投資をしているので、保有している株やETFはバリュー株といわれているものに分類されると思います。ブログでも配当がいくらになったとかを報告していますが。
なので、ロシア侵攻の前、グロース銘柄を中心に売られている状態でも大きな被害は受けていませんでした。
というのは嘘でして。。。
なぜならば、自分が働いている会社はIT企業と言われてる会社で、今年に入ってから1株あたりで1,000円くらい下落しています。(12月くらいに上場来高値になったときがあり、そこからの下落幅ですが。)
そして従業員持ち株会で20年近く積み立てしているので、結構な評価益が目減りしてしまいました。。。(500万円くらですかね)(涙)
配当目的でバリュー株に投資していると言いつつ、自社株の積み立てはグロース株をして、こちらでやられているという体たらくです。
まあ分散が効いているといえば聞こえはいいですが、自分の投資方針としてはブレていますね。
ただ昨日からは、なんとか自社株も持ち直してきまして、すこしほっとしたところです。
このロシアの侵攻でグロースへの回帰が起こるという話もちらほらありますが、そこはよくわかりません。
まあなんとか含み益の状態にはなっており、定年までの残り数年は少額でも積み立てはしていきたいと考えていますので、ほどほどには戻ってもらえないかなとは期待しています。
ただそうなると、配当目的で買い付けている株やETFの評価が下がるので悩ましいかぎりではあります。
そんな矛盾を抱えながら、それぞれの積み立ては継続していきたいと思います。