ウクライナ情勢はニュースやネットの情報をみても何が正しいのか?今後、何が起きるのか?予測もつきません。
戦争になると金融市場は一時的な混乱が発生するものの、うまく取引ができればその後、利益がでるのではないか?と思ってしまう投資家はたくさんいるのではないでしょうか?
私もそうですが。(汗)
また戦争によって得をする国というのもでてくるので、ロシアがそのようになったと仮定して、ロシアに関する金融取引(ETF、投信、為替)をしてみる。ということは絶対に避けるべきだと思います。
ロシアへの投資が可能な商品は色々あります。(以下チャートはSBI証券より引用)
- NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信 (1324):ETF
- HSBC-HSBC ロシア オープン:投資信託
その他の投信として「アムンディ-アムンディ・ロシア東欧株ファンド」「ドイチェ-DWS ロシア・ルーブル債券投信(毎月分配型)」などがあります。
- iシェアーズ MSCI ロシア ETF(ERUS):アメリカETF
- ロシアルーブル/円:FXで取引可能
なんとなく下落はしていますね。数年先には上がるだろうから、ちょっと買っておくか?というのが一番危険です。
国が嫌いだから投資はダメということではありません。内情がわからない国への投資をすべきではないということです。
それではアメリカ株はどうなのか?というと新しい企業がどんどん上場してきますし知らない企業もたくさんあります、また、アメリカという国でさえ知っているか?というとYESとはいません。
それでも、世界的な知名度のある企業を対象に投資をするのはできます。
ロシアについては私は知りません。国営企業でエネルギー関連などは有力な企業はあるでしょう。でもそもそも株式市場はどうなのか?まったくわかりません。
そんな所には投資すべきではないということです。
結果、よくわからないものへの投資は控えようという事ですね。
よろしければポチっとお願いします。
↓↓↓↓↓